2014年07月04日
クロスバイク購入後の改造など、その1
たまには、自転車の写真でも撮ってアップしないとブログが殺風景なので、近所の公園に行ってちょっとした撮影会。
学校帰りの小学生の冷めた目線も気にすることなく、シャッターを切ります。
先日、購入して通勤のほか、休日の街乗りで使用しているブリヂストンアンカーUF9(2012年モデル)です。

車体色は忘れましたw
が、パールホワイト系の色です。太陽の当たり方によってはパール色が出るので気に入っています。

ブリヂストンはアンカーユーティリティが2013年を最後に無くなったことに伴い、アンカーブランドのクロスバイクも消滅してしまいました。
ブリヂストンの思惑はわかりませんが、正直アンカーは好きなブランドなので、残念です。
そんな中、隣町の自転車屋さんに2012年モデルの新車が現品限りで残っていたことに運命を感じ、衝動買いしてしまいました。
最終型の2013年モデルはトップチューブがスローピングになり、SORAコンポで組まれているため、フラットバーロードの色合いが濃く出ていましたが、前年の2012年モデルまでは昔のアンカーCA900の正統な後継車と言えるスペックではなかったかと思います。
さて、このUF9が私の手によって、どのように変化していったかについて何回かに分けて書いていきたいと思います。
何かの参考になれば幸いです。
まず、いきなりで申し訳ありませんが、私はロードバイクも持っており、ドロップハンドルの恩恵を十分理解していますので、正直フラットバーは嫌いですw
ですが、クロスバイクをドロップハンドルにするには、色々と予算もかかることですし、場合によってはロードバイクに乗ればよいので、とりあえず、エンドバーを付けています。
ただ、そのままエンドバーを付けると、次の点が問題となります。
・エンドバーを握っているときにブレーキをかけることができない。
・ハンドルの幅があるため、向かい風に対して体全体で風を受け入れるような姿勢となる。
この両方を解決するためには、ハンドルを切りつめるしかありません。
UF9では、両端4cmずつ切り落としています。

前のクロスバイクは両端7cmずつ切り落としていました。
ハンドルの長さが違うので一概に言えませんが、ロードバイクのハンドルの場合、400mm(外側だと430~440mmくらい)だと思いますので、その辺りまでハンドルを切りつめても走行に支障はないと判断しています。
ただ、実際のところ、ハンドルに取り付けられているブレーキレバーやトリガーシフターの形状により、ハンドルと干渉して思ったより、内側にこれらのレバーを移動させることができないことも多いため、500mmを下回るまで切り詰めるのは結構難しいです。


UF9の場合、元々のハンドルの長さが560mmだったので、現在は480mmということになります。
ここまで切りつめますと、写真のようにエンドバーを持ちながら簡単にブレーキレバーに指が届くようになりますし、少し指を伸ばせば、トリガーシフターにも届きます。(親指側はさすがに無理ですが)

これは、あくまでも私の好みでやっていることですので、改造に伴う使用感などは個人の感想に過ぎませんし、保証もできませんので同じようにハンドルを切る場合には自己責任でお願いします。
それでも私個人的には、街乗りでもエンドバーを握ったままでいられるので、大変気に入っています。

ただし、UF9の場合もトリガーシフターのシフト位置を表示するケージがハンドル中央部の径が太くなっている部分に干渉してこれ以上、中央に寄せることができないため、かろうじてフラット部を把持することができるくらいの幅のみを残しており、正直なところフラット部はほとんど正常に握ることができない幅となってしまっています。


私は、エンドバーの部分を持つことが多いので、これでも全く支障がありませんが、フラット部も持ちたいと言うのであれば、ハンドルを切る幅をもう少し少なくしなければなりません。
その代わり、両腕を開いた状態でエンドバーを握ることとなり、向かい風が辛くなりますし、ブレーキレバーにも届きにくくなります。
このバランスが難しいところですね。
学校帰りの小学生の冷めた目線も気にすることなく、シャッターを切ります。
先日、購入して通勤のほか、休日の街乗りで使用しているブリヂストンアンカーUF9(2012年モデル)です。

車体色は忘れましたw
が、パールホワイト系の色です。太陽の当たり方によってはパール色が出るので気に入っています。

ブリヂストンはアンカーユーティリティが2013年を最後に無くなったことに伴い、アンカーブランドのクロスバイクも消滅してしまいました。
ブリヂストンの思惑はわかりませんが、正直アンカーは好きなブランドなので、残念です。
そんな中、隣町の自転車屋さんに2012年モデルの新車が現品限りで残っていたことに運命を感じ、衝動買いしてしまいました。
最終型の2013年モデルはトップチューブがスローピングになり、SORAコンポで組まれているため、フラットバーロードの色合いが濃く出ていましたが、前年の2012年モデルまでは昔のアンカーCA900の正統な後継車と言えるスペックではなかったかと思います。
さて、このUF9が私の手によって、どのように変化していったかについて何回かに分けて書いていきたいと思います。
何かの参考になれば幸いです。
まず、いきなりで申し訳ありませんが、私はロードバイクも持っており、ドロップハンドルの恩恵を十分理解していますので、正直フラットバーは嫌いですw
ですが、クロスバイクをドロップハンドルにするには、色々と予算もかかることですし、場合によってはロードバイクに乗ればよいので、とりあえず、エンドバーを付けています。
ただ、そのままエンドバーを付けると、次の点が問題となります。
・エンドバーを握っているときにブレーキをかけることができない。
・ハンドルの幅があるため、向かい風に対して体全体で風を受け入れるような姿勢となる。
この両方を解決するためには、ハンドルを切りつめるしかありません。
UF9では、両端4cmずつ切り落としています。

前のクロスバイクは両端7cmずつ切り落としていました。
ハンドルの長さが違うので一概に言えませんが、ロードバイクのハンドルの場合、400mm(外側だと430~440mmくらい)だと思いますので、その辺りまでハンドルを切りつめても走行に支障はないと判断しています。
ただ、実際のところ、ハンドルに取り付けられているブレーキレバーやトリガーシフターの形状により、ハンドルと干渉して思ったより、内側にこれらのレバーを移動させることができないことも多いため、500mmを下回るまで切り詰めるのは結構難しいです。
UF9の場合、元々のハンドルの長さが560mmだったので、現在は480mmということになります。
ここまで切りつめますと、写真のようにエンドバーを持ちながら簡単にブレーキレバーに指が届くようになりますし、少し指を伸ばせば、トリガーシフターにも届きます。(親指側はさすがに無理ですが)
これは、あくまでも私の好みでやっていることですので、改造に伴う使用感などは個人の感想に過ぎませんし、保証もできませんので同じようにハンドルを切る場合には自己責任でお願いします。
それでも私個人的には、街乗りでもエンドバーを握ったままでいられるので、大変気に入っています。
ただし、UF9の場合もトリガーシフターのシフト位置を表示するケージがハンドル中央部の径が太くなっている部分に干渉してこれ以上、中央に寄せることができないため、かろうじてフラット部を把持することができるくらいの幅のみを残しており、正直なところフラット部はほとんど正常に握ることができない幅となってしまっています。
私は、エンドバーの部分を持つことが多いので、これでも全く支障がありませんが、フラット部も持ちたいと言うのであれば、ハンドルを切る幅をもう少し少なくしなければなりません。
その代わり、両腕を開いた状態でエンドバーを握ることとなり、向かい風が辛くなりますし、ブレーキレバーにも届きにくくなります。
このバランスが難しいところですね。
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